ターゲット円形範囲攻撃を使う際に意識したいこと
ターゲットした敵の中心を意識する
【ファイラ】【ワイドボレー】等は、自分の現在位置に関係なく指定した相手から範囲が発生します。
しかし、【フラッシュ】【ホーリー】や【フリーズ】【フレイミングアロー】がそうであるように範囲の大きさは発生地点の中心部から距離を数えており、それは対象指定でも同じです。
一方で当たり判定の方は、ターゲットした際に出てくるサークルにちょっとでも入っていれば当たるので、どの敵を狙うかで何体に当たるかが変わる事があります。
感覚で解ってた人には当たり前のことですが、見落としている方も居たので検証がてらメモ。
検証と確認
小さな敵と大きな敵を横に並べて、それぞれにファイラを撃ってみる。
大きな敵にファイラ
横並びなのに1体にしか当たらない。
小さな敵にファイラ
同じ位置関係なのにこちらは2体とも当たる。
シャドウフレアをサークルの端に当てる
ちょっとしか触れていないが、ちゃんと当たって襲いかかられている。
群がる敵のどれを狙うか
【シルクスの塔】最初の雑魚戦が1番解りやすいので、そちらを例に取ります。
体感ですが、イエロードラゴンを狙うのが正解って事はあんまりないです。
こんな感じになったとして、適当に範囲攻撃(紫円)を当ててみる。
中央のでかい敵。6体に当たる。
左の小さい敵。7体に当たる。
中くらいの敵なら6体になる。
右の中くらいの敵。6体に当たる。
左隣の雑魚なら7体になる。
という感じになります。
実際はもっと都合のいい場所に敵が居たりするので、中央と片側の敵全部に当てられる事が多いです。
ただ【闇の世界】のツーヘッドドラゴンみたいに半端な大きさなら、普通に目立つ敵に撃てば良い場合も。
これといった正解は無いですが、グラウンドターゲットのつもりで敵を指定すれば失敗もないと思います。
ただ実際のところ意識していなくても影響しないコンテンツの方が多いので、敵が大量に出てきた時に思い出すくらいで十分です。