オーラムヴェイルへ1人で行って学ぶ敵視界の事
ナイトジャングルウォーク無理です!
参考動画
念のためですが、いくらレベル差があってもID内では敵から襲ってきます。
センスタイプ
センスタイプとは、敵がプレイヤーキャラクターを感知する手段です。
センスタイプという用語はオフィシャル本からの引用です。
以下にそれぞれのタイプの範囲イメージを出しますが、その感知距離はモブによって変わります。
視覚の範囲イメージ
敵の正面から扇状の範囲内に入ると感知されます。
聴覚の範囲イメージ
敵の周囲で走る(通常移動する)と感知されます。
感知範囲内であっても、歩いていれば基本的に感知されません。
しかし、歩いていても本体に触れると感知されます。
歩きモードであっても範囲内で吹き飛ばし攻撃を喰らうと感知されます。
"かくれる"中であれば触れても大丈夫です。
気配
敵の周辺に入ると感知されます。
通常の状態では範囲に入るとどうやっても感知されるので、ボスはほとんどこれです。
"かくれる"中であっても感知されます。ボスではなく雑魚でも気配感知であれば見破ってきます。
スルーした敵の一覧
エフトスツール
センスタイプ:視覚
オフィシャルの攻略本には聴覚とありますが視覚です。
画面をアップにして観察すると解りますが、目を瞑ってただのキノコに擬態してる最中、たまに片眼だけ開けて周辺を確認するモーションを見られます。
ネザーニクス
センスタイプ:視覚
ヴェイルリリー
センスタイプ:聴覚
ヴェイルワスプ
センスタイプ:聴覚
モルボル・シードリング
センスタイプ:聴覚
モルボルの実
センスタイプ:気配
ヴェイル・ベーンマイト(&ヴェイル・ダイアマイト)
センスタイプ:視覚
1ボスまで
最初の部屋には視覚系のモブは2種類しかおらず、内1種類は巡回型ではないので、実質カエルにだけ気をつければ案外抜けられます。
ただ、入り口側の両サイドのキノコ達はそれなりに視界が深く、少しでも横へ行くと見つかります。
ざっくり書くとこんな感じ。緑が固定されてるキノコでピンクが動き回るカエル。
それを避けて少し奥まで行く事が出来れば、後は聴覚系に見つからないよう歩いて進み、巡回の軌道上に居て身体が触れるという事態を回避すればボスまで辿りつけます。
なおそれなりに奥まで行ってから舌で引っ張られると大惨事が起きます。なのでCFでやるのは厳しいと思います。歩いてカエルだけ倒すってのもねぇ……。
1ボス後
モルボルの実は気配だけどモルボル・シードリングは聴覚なのがポイント。
実からは範囲内へ入った際に見つかって発芽するのですが、シードリングになっても敵視が維持されるわけではないので、歩いて進みそして触れなければ以後ターゲットされる事はありません。
なおデカモルボルは倒さないと進めないので倒します。近くで攻撃行動を行っていても、早く動かなければシードリングに見つかる事はないです。
2ボス前
手前の2体は巡回なので歩いて回避。
奥の敵は視界系ですが向きは固定されています。
動画では歩いていましたが、走っても見つからずに抜けられます。
敵をターゲットした時に出てくるサークルを参照し、予測できる敵視界を描写したイメージ図が以下になります。
こんな感じの抜け道になっています。
結構細いですが、場所は決まっているので再現するのは容易です。
あくまで感知タイプの話
今回は別にオーラムヴェイルの攻略記事ではなく、1人で行けるIDかつ説明するのに都合が良い場所なのでオーラムを例に取りました。後2ボス前の抜け方を随分前にハイレベル外人から教わって感動したのも。
例えばサスタシャノーマルでも、最初のスイッチまでのモブはオロボン以外は全て聴覚なので歩いて抜けられたり、その先に居る犬は気配なので抜けられないとかあります。
ブレフロノーマルもかなり運が絡みますが、2-3ボス間の広場を一度もターゲットされずに抜けられる事も不可能ではありません。1人で新ジョブ用装備をひたすら周回して集めてた時に1回だけ出来たくらい。
ただ、だいたいのIDはスルーできないようになっているので、どっちかというとフィールドで生かして頂ければと思います。
たまに役に立ちます。たまに。